過日11月20日午前、真鶴町・真鶴町社会福祉協議会・小田原JCの三者により『災害時における相互協力に関する協定書』を締結させていただきました。
午後は同様に湯河原町・湯河原町社会福祉協議会と、11月22日には箱根町・箱根町社会福祉協議会とも締結させていただきました。
小田原市・小田原市社会福祉協議会との締結は7月7日に行わせていただきました。
この協定書は、災害発生時に効果的な災害救援ボランティア活動支援を行うため、相互に連携・協力する際に必要な事項を定めるものです。
具体的には、小田原JCとして災害時にボランティアネットワークセンターが設置された場合の支援、また平常時には行政が開催する防災訓練や防災に関する研修会に参加、また小田原JC内部でも防災に関する研修会などを開催していくということでございます。
小田原JCメンバーとして、地域の役に立つためには何をするべきかをメンバー一同話し合いをし、そして行政や地域の方々のお声を聞いてこの様な形で協定書の締結に至りました。
災害に対して地域住民の危機感を煽ることはしてはいけないと考えておりますが、常日頃から防災意識を持ち続けていくことはとても重要なのだと感じております。
公助だけを期待するのではなく、共助や自助の必要性やあり方を考えていく、そんな小田原JCであり続けたいと思っております。